怖い話朱い塚-あかいつか-

夢

投稿者:ちちゅさん




東京は、台東区谷中に、明治時代の幽霊ばなしの名人、

「三遊亭圓朝」師匠が集めた「幽霊掛け軸」をお納めしている、

禅宗のお寺、「全生庵」があります。

毎年、7月のお盆(東京のお盆)から、8月の「圓朝祭(11日)」に、かけてだけ、

掛け軸の風入れ、虫干しを兼ねて、公開されます。

(「三遊亭圓朝」師匠は、「深景・累ヶ淵」「怪談・牡丹灯篭」の作者です。

明治天皇も師匠のファンだったとか?!)

数年前、この幽霊掛け軸の話を聞いて、どうしても、見てみたくなった私は、

友達と2人で、夏の盛り、炎天の中を出かけていきました。

「全生庵」に着き、早速、掛け軸が公開されている、

庫裏にお邪魔させていただきました。

掛け軸は全部で48幅の幽霊画があり、中には「丸山応挙作」と、

伝えられているものもあり、物凄い!!の一言。

夏の恒例行事と決めて、2年続けて、見に行きました。

ところが!!

その「幽霊掛け軸」を見に行った日の夜は、

必ず、七転八倒するほどの胃痛に襲われ、

夜中に病院に行くことになってしまったのです。

どうもその中の、どれかを、「お持ち帰り」と言うか、

「連れ帰り」と言うか、してしまったようで、

2年続けて、同じ目にあい、見に行くのをやめました。

(懲りない人間です^^;;;。)

(私は、「お持ち帰り」・「連れ帰り」をすると決まって、

激しい胃痛に襲われて七転八倒します。)

この掛け軸には「祟り」とか「呪い」なんて話は、全くありませんが、

(第二次世界大戦中の空襲でも、掛け軸を納めた蔵は、

燃えなかったそうです。幽霊たちが守ったのも・・・・・?)

私の体験として、投稿しました。


   



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