記憶が途切れているところ・・・

怖い話

記憶が途切れているところ・・・

投稿者:クレームドゥ=カシスさん


これも、友達I君&そのときいた友達
Etcさんたち(私も見ていました)の体験(?)話です。

そう・・・それは、私の友達Iさんがまだ小学六年生の時の話しです。
K君が、「おい!I、相撲しようぜ!」と言い
I君と相撲をしていました。
そのとき相撲してた場所は、
学校の裏のコンクリートで固められてある場所。
周りの人が、「ハッケヨーイのこった!」と、
言い二人は相撲をはじめました。
そして、I君が体当たりしようとつっこんで、
K君が、それをよけました。

そして後ろから押してI君をこかしました。

おされたI君はコンクリートに頭を思いっきりぶつけました。

「ゴン!!!」

すごい音です。

K君も回りの友達もあせりました。

「おい!大丈夫か!?」I君は倒れたまま動きません。

そして、突然ばっとおきてどこかのほうへ歩いていきました。

そのとき、I君はこうぶつぶつ連発で言いながら歩いていました。

誰もが皆聞きました。
「赤いトラック!赤いトラック!!赤いトラック!!!」
友達K君は「大丈夫か?ごめんな!ごめんな!」と、
何度も謝りましたがI君はシカトして

どこかへ歩いていっています。
「赤いトラック!赤いトラック・・・」

みんなに緊張が走ります。

I君はまっすぐ前を見たまま歩いています。
そして何故か、自分の内へ向かっていっています。
(途中車に何度か轢かれそうになっていました)

そして、家の前まで行くとI君は「はっ!」と、元に戻りました。

I君は友達から事情を聞いてスグ親と病院へ行きました。

検査の結果:都部の記憶がない!と、いうことになりました。
御医者さんの話しによると
「お前、友達がいなかったら轢かれているところだぞ!」

と、言われたそうです。

今でもそこの部分が思い出せないそうです。(あたりまえだろう!)

(実はそこの学校って塚が、何個もあるんですよ☆)

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