陰陽師

怖い話

陰陽師

投稿者:朝綺さん


私が中学の頃、CLAMPという漫画家の作品で
『東京BABYLON』という陰陽師マンガにはまり、

今のブーム前に一人陰陽師にはまっていました。

中学二年の修学旅行で京都に行くので清明神社に行きたかったので、

友達に頼み込んで自由時間に三つの清明神社に行きました。

不思議なことに、どの清明神社に行っても懐かしい感じ。

五芒星のお守りも買い、最後に行った清明神社で私は倒れてしまいました。
その時、私は白昼夢を見ました。
平安時代のような世界でした。

二人の陰陽師(の格好をした人)がいました。

一人はとても気高く、一番えらい人のようでした。
そのえらい人が、「よく帰ってきたな」のような事を言ってました。
(都言葉だった)

もう一人は、深々と頭を下げていました。
二人はしばらく何かを話していました。
もう一人が何かに気付き、
「(都言葉で)そろそろ戻ります」見たいなのをいって倒れて
(寝たふりをして)いる私のほうにきました。
目が醒めたときは迎えに来た先生の車の中でした。
(倒れた私がなかなか目を覚まさないので、
友達が先生を呼んで私だけ先に宿泊先に帰らせた。)

修学旅行から帰ってきて、しばらくたった後に私は
死亡事故の瞬間を見てしまい憑かれてしまったようで
(今ほど霊感が強くなく感じるだけだった。
いつか機会があればお話します。)

お払いに行ったときに祈祷師に(地元では有名)
「あなたの場合はあなたの存在といいますか、
あなたの守護霊がかなりの強い霊ですので
ちょっとしたことで憑かれても大丈夫です。
そのうち、自力で除霊や浄化できますよ。」

と言われ、「高一の時ぐらいに(霊感が)強くなりますよ。」と言われました。
実際に当たっていたのですが、父方の祖父が亡くなったとき、
遺品の整理をしていたら、

系図が出てきてどうも私の父方の家系は陰陽寮にいたようです。

その祖先が私の守護霊だそうです。

そういえば、小さい頃から死にそうな目に遭いながら無傷やかすり傷ですみました。

でも、いまだに信じられません。怖いし・・・。

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