試験電波

怖い話

試験電波

投稿者:シチズンさん


この話は恐いとゆうよりも「ん??」なんじゃ?ってゆう
チト不思議な出来事の話です。
あれは僕が確か中学生位の頃の出来事です。
当時僕の部屋に1台のCDラジカセがありました。
僕は深夜ラジオをつけっぱなしで熟睡してしまっていたのです。
その時、夢とも現実ともいえない夢らしき物を見ました
(てゆうか見さされてたのかも?)。
皆さん知ってると思いますが、ラジオ、テレビって放送が終わると、
試験放送に入りますよね??
あの画面が変わり、ひたすら「ピーーーーー」っと
鳴り続けているやつ。
3時か4時位には既にラジオの番組は終わっており、
既に「ピーーーー」と鳴り続けていたのでした。
僕は夢ウツツの状態でした。
何処からかともなく声が聞こえてきたのです。
しかも沢山の声。
大人の男の人、大人の女の人、子供、、、。
とにかく沢山の声でした。

声「この音を止めて~!!早く止めて~!」

ラジオ「ピーーーーーーーーーーー」

声「あなた~!早く止めて~!」
声に起こされた僕は、一瞬ですが
昔のフランスのドレスをなんかを着た大勢の子供、

大人を見てしまったのでした。

そして、これはいかんと思いラジオの電源を切ると

声「有り難うございます」

と一言礼を言って消えてしまいました。

あれはいったいなんだったんだろ??と今でも不思議に思ってます。
やはり電波には、こっちの世界とあっちの世界を繋ぐ
コンセントの役目も果たしているのでしょうか、、、、


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