足音

怖い話

足音

投稿者:いいぬめさん

怖くない話ですみません。
以前勤めていた会社の出張で、新潟県のある
地方都市の旅館に泊まりました。
普段はビジネスホテルなんですが、
実は普段から食事のおいしい商人宿っていう
雰囲気のこの旅館に一度は泊まりたいと思っており
丁度良い機会到来と楽しみに宿に入りました。
期待通りのおいしい夕食に舌鼓を打ち、やがて就寝。
夜中、ふと中身の周りの騒がしさに目が覚めました。
まるで駅前の道路の真ん中で寝ているような騒がしさ。
ひっきりなしに布団の周りを歩く足音が聞こえます。

それも一人ではなく何人もの足音。

布団の周りを回るのではなく、行きかう人々の
真ん中に布団があるみたいな感じでした。

なぜかその時思ったのは、
「通りの真ん中に布団をひいた自分が悪いんだ。
もう一眠りしてからひき直そう。」
で、次に目が覚めたのは朝。
夢だったのかも知れないですが、
妙にリアルに覚えています。
その後何度か思い出してみましたが、
不思議と怖いと思ったことはありません。
やはり、道の真ん中に布団をひいた自分が
悪いのでしょうか?

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