赤いはんてん

怖い話



夜道、1人で歩いている男性がいた。
歩いているとどこからか
「赤いはんてんつけましょか?」
関西弁なまりの言葉で問いかけてくる。
怖くなって黙っているとさらに
「赤いはんてんつけましょか?」
さらに聞いてくる。
それでもなお黙っているとなおも聞いてくる。
男性は
「つけられるもんならつけてみろ!」
と叫ぶと…
体中に刃物が刺さり、血しぶきがあがった。
体中にあかいはんてんがついた。


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