惨殺の家

惨殺の家 心霊スポット

惨殺の家1
惨殺の家
実際にこの家に住む夫人が数十年前(1980年代)に殺害されている。
発見者は前夫との間にもうけた息子。
夫は事故で亡くなり、前夫との間の息子と夫との間の女の子と三人暮らしだった。
サングラスなど犯人の遺留品も多かったものの、時効を迎えることとなった。
惨殺の家2
かなりの名家であったようだが事件をきっかけにこの家を出た。
現在も親族が整理に現れるようである。
惨殺の家3
いまや超有名心霊スポットとなり、夏場には行列ができることもあるとか。
2000年に調査したレポートを公開します。
惨殺の家4
玄関。
下駄箱の上には日本人形がある。
靴も放置されたまま。
雰囲気は昼なのにかなり暗い。
惨殺の家5
人形が落ちていた。
フラダンス人形である。
惨殺の家6
物が雑多にある。ここは台所であるようだ。
この一年間に何度か訪問したが、
中の荷物は片付けられていることもあった。
惨殺の家7
子ども部屋。
おそらくは女の子の部屋と見られる。
Dr.スランプアラレちゃんのポスターなどあり、
時代を感じさせる。
女の子が描いたと思われる絵もあった。
惨殺の家8
この人形はこの一年ずっとここにあった。
主を失ってからもずっと。
そしてここを訪れる人間も見てきた。
意志があったら一体何を思うだろうか。
惨殺の家9
こちらが玄関を入って左側にある居間。
夫人の刺殺遺体が発見されたのはこの部屋である。
この廃墟は他のものと違い、実際に殺人が起こっているのだ。
夫人が殺害される前にも元市議会議員を勤めた
夫は用水路に車で転落し死亡している。
惨殺の家10
押入れにはまだ布団が入っていた。
夫人が殺害され、現場保存もあったのかもしれないが、
家族はそのままこの家を出た。
惨殺の家11
家の床はところどころこのような状態。
20年近い歳月はこの立派な家を蝕んだ。
惨殺の家12
ここは二階への階段があった場所である。
階段は崩れ、二階へ上がる手段はない。
二階が一番ヤバイという噂もあった。
惨殺の家13
浴室。
ソファが置かれているのは二階への階段が
崩れた後、ここから二階へあがる経路が出来ていた
という事らしい。
天井の状態を見る限り、二階へあがっても
一階へすぐに落ちてくる可能性が高い。
惨殺の家14
和室居間。
畳はすでに無くなっており、床の基礎まで見えている。
わかる方はわかるかもしれないが、
心霊写真「顔の章其の二」が撮影されたのはここである。
殺されたのは夫人にも関わらず撮影されたのは男性の顔。
土地の因縁ではないかという霊能者も少なくなかった。
惨殺の家15
この家は離れがあるが、この当時外からは
草が生い茂っており、家の中を通じて行くしかなかった。
惨殺の家16
離れの中。
和室であった。
黒電話が鳴るような気がした。
惨殺の家17
窓は割れ、草が中に入って来ている。
惨殺の家18
母屋に戻った。
夫が市議会議員だったこともあり、
裕福な家庭であったことは想像できるが
この状況はやはり
「住んではいけない家」だったのだろうか。
惨殺の家19
廊下に放置された洋人形。
惨殺の家20
イタズラをされ首をもがれた人形もあった。
2016年、紅のプー太郎さんレポート
惨殺の家21
ちょっと時間が出来たんで、明るいうちに
惨殺の家の様子を見てきました。
10年ちょっと前に行った時よりも、
建物の中は床は抜け落ちて、破壊行為で滅茶苦茶でした。
画像は心霊写真が撮影された部屋で、
足元には灰と少しガラスが散乱しており、
転倒したら危険極まりないです。
惨殺の家22
和室だったらしい離れの建物は、
完全に倒壊しており、ペチャンコでした。
たぶん、本震(震源地で震度7)の影響とは思いますが、
至近距離にありますし、長年放置されてましたから、
老朽化も激しかったんでしょうね。
惨殺の家23
こちらは洋室だった部屋で、まだ床は抜けてませんが、
ブヨブヨしてるところもあり、体格がいい方々は踏み抜きますよ。
ここらで終わりますけど、霊的にも危険すぎますし、
所々シロアリにやられていて、
腐食と老朽化も激しいから倒壊の恐れもあり、
くれぐれも外から眺める程度にして下さい。
それから、そこいら辺に落ちてた角材で、
2階の床を押してみたら、ブヨ~ンブヨ~ンしてて
変な感触でしたから、登らない方が身のためですよ。
2016年、紅のプー太郎さんレポート
惨殺の家24
サイト名は忘れましたけど、平成29年5月の下旬に
「宇土殺が解体中ですよ‼」と、地元の方らしい人が書きこんであり、
ちょっと釣りに行く前に立ち寄ってみました。
国道側の門があった方から入ってくと、
画像の様に玄関から左手の方は残っていて、
あとはあらかた解体してましたけどね。
惨殺の家25
離れの和室があった方ですけど、ごらんのありさまで・・・・
惨殺の家26
画像中央の白い障子みたいなところが、
心霊写真が撮影されてた部屋で、
左側が遺体が発見されたリビングです。
なんともはや・・・・先行きが無かったとはいえ、言葉がありません。
たぶん解体が始まって1ヶ月ちょっとなんですが、
なんか遅いような感じですけど、
熊木地震の影響で忙しいんでしょう。
惨殺の家27
リビングは、ほぼ原形を留めてました。
今年(平成29)の秋か遅くとも年末までには、
解体が終りサラ地になると思われます。
阿蘇の赤橋に続いて宇土殺も無くなりますけど、
去年のレポートは震度2~3の余震が続く中、
画像を撮影したんですね。
その際、かなり大きな音で「ミシミシッ‼」と軋んでおり、
やむを得ないんでしょうねぇ?
解体中とはいえ、怨念とゆうか邪念とゆうか
変な気みたいなのが漂っており、たいして暑くもないのに
変な脂汗ダラダラで、気持ち悪くて
ソソクサと退散しましたけど、マジでココは変な土地柄ですよ‼
次に住む方に何事もない事を、ただ願うばかりです。
●17年ほど前にこの家の家主の夫人が惨殺された。
犯人は捕まらぬまま時効を迎えることとなった。
●この家に行くと帰りに交通事故に遭うという噂がありました。
●ここでビデオカメラを回していた所、不思議な声が入った。
怖い話「一家惨殺の館
怖い話「惨殺の家

熊本県心霊スポット

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