日ノ岡の宝塔

心霊スポット

日ノ岡の宝塔
粟田口処刑場跡の近くに南無妙法蓮華経のヒゲ題目がある。
日ノ岡の宝塔2
ヒゲ題目の隣にはおそらく日蓮上人の石像が。
日ノ岡の宝塔3
こちらもかなり大きな石碑です。
日ノ岡の宝塔4
日ノ岡宝塔様縁起
桓武天皇奈良より京都へ遷都以来明治に亘る千有余年の間
極刑場(粟田口処刑)が現在の九条山附近にありました。
この刑場で処刑されてはかなく消えた罪人の数は約15000余人に
のぼったといわれ千人に一基ずつの供養塔が15基各仏教諸宗の手で
建てられたと伝えられています、
明治の初めこの刑場が廃止されたのに廃仏毀釈の難にあい
供養塔は取り壊され石垣や道路などいろいろな工事に転用されて
その断片が処々に残っていました。
昭和14年法華倶楽部小島愛之助翁(法華倶楽部創設者)が
処刑者の霊の冥福を祈るために石の玄題塔断片を基石として
ここに供養塔を建立し毎年春秋の二季に亡霊供養の法要を
行い立正平和と交通安全も併せて祈っています。



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