廃ホテルS

廃ホテルS 心霊スポット

ミツルレポート

宮城県のとある山奥に存在する廃ホテル。
このスポットでは「地元の人間は絶対に近づかない。」
「自殺した宿泊者の霊が出てくる。」
「失踪した経営者の霊が出てくる。」
との噂が流れている。
内部はスズメハチなどの危険生物がいる可能性があるので
十分注意したい。
情報提供及び特別協力:暗黒観光情報様
廃ホテルS
時刻は22時。
この日、我々は都心から高速道路を車で北上し、
一路宮城方面へと向かった。
心霊スポット探索のために。。
廃ホテルS2
北上して数時間、宮城県に入った。
空は完全に明るくなった。
我々は高速道路を下り、
真っすぐ「廃ホテルS」に向かう事にした
廃ホテルS3
橋友さん:「あ、あれだ!」
「廃ホテルS」を探して車で10数分、
霧の中からソレは突然現れた。
廃ホテルS4
早速自分は近くに車を止め、「廃ホテルS」
の探索を開始する事にした。
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他の廃墟と比べ、外観は比較的荒れていない。
「地元の人間は決して近づかない。」という噂は
本当なのだろうか・・・?
廃ホテルS6
「S」の看板。
確かにここで間違いない。
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草むしているエントランス。
閉館してから相当の年月が経っている事は
容易に想像がつく。
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「日本観光旅館連盟」のマークがある。
早速、建物の内部を探索してみよう。
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一階ロビー。
カビ臭や湿気がすごかったが、想像していたより
荒れていなかった。
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どこのホテルにも必ず存在する受付カウンター。
やはりここにも存在した。
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広大な広場を発見した。
ここは昔、ディスコとして活躍していたらしい。
自分:「バブルのにおいがプンプンするぜ。。」
廃ホテルS12
このディスコ跡地にはこのような人形がやたらと
落ちている。。
・・・一体なぜ?

ミツルレポート2

廃ホテルS13
謎の黒板。
何のゲームに使われていたのだろうか。
・・・広場を出る事にした。
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喫茶店として使われていたと思われる部屋。
何故かカウンターに椅子が上げられていた。。
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時代を感じるレジスター。
どうせ電卓に毛の生えた機能しかないくせに図体は
コンビニのPOSレジくらいはあった。
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シャンデリアのようなものがぶら下がっている。
ここはレストランとして使用されていたようだ。
外は朝日が段々射してきた。。
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自分:「ゲームコーナー・・・。」
続いて、我々は2階を探索することにした。
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2階フロア。
内部は本当に暗い・・・。
部屋を見てみよう。
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予想したとおり、畳や家具などは残っている。
鳩の糞のようなものもやたらと落ちていた。。
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押入れには布団も・・・。
カビ臭いにおいを発していた。。
続いて宴会場に行ってみた。
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宴会場前の廊下を撮影。
ここはまるで腐海に沈んでしまったような世界
が広がっていた(ナウシカ参照)。
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ここもすさまじいほどの荒れようだ。。
白い菌糸状のカビが舞い上がっていた。
我々はすぐさま避難。。
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ここは大浴場に続く廊下。
壁紙は剥がれ、だらしなく垂れ下がっていた。
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自分:「あ、意外とキレイ。。」
大浴場にたどり着く。
荒らされた形跡は無く、掃除さえすれば普通に
使えるような状態だった。

ミツルレポート3

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壁のヒノキ板も目立った損傷は無い。
湿気に強い造りだからだろうか。
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2階廊下。
ふと感じた事なのだが、この建物は落書きが
本当に少ない。。
東北の方は民度が高いからだろうか?
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客室に入ってみた。
金庫や電話機などもそのまま残っていた。
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別の客室に入ってみた。
営業当時の面影が見事そのまま残っている。
自分:「何でここはこんなに奇麗なんだ?」
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4階にたどりつく。
変なシマシマのカウンターを発見する。
何のカウンターだったのだろうか?
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そのカウンターの隣の部屋。
・・・一体何に使われていたのだろうか?
我々はこの部屋の意味を疑問に感じながら、
1階に戻る事にした。
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階段踊り場付近にあった案内板。
1F・ディスコ・・・
ますますバブル臭を感じる。。

廃ホテルS32
ここで探索は終了する事にした。。
ここで何より不気味だったのが、
あまりにも廃墟の状態がキレイすぎる事だった。
・・・一体全体誰が管理しているのだろうか?

宮城県心霊スポット

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