朴の木

心霊スポット

朴の木
朴の木(ほうのき)。
山梨県の神社にあるご神木。
触ると祟る、場合によっては死に至るという噂がある。
神社の看板から抜粋するとこうある。

本殿の裏にある神木の朴の木は、二千数百年を経たと
いわれており、幹は幾度か枯れては根本から発芽し、
現在に至っている。
この朴の木は、日本武尊がこの地に憩った折り、
杖にしたものが発芽したものと伝承されている。
古来からこの神木を疎かにすると、不詳の事件が起きると
信じられているので、神意に逆らわないようにしている。
朴の木2
本殿裏の方にきた。
石碑の裏の木がご神木のようである。
朴の木3
石碑には「山神」とある。
朴の木4
なんだか厳かな気分になりますね。
朴の木7
そして、こちらが切株になった朴の木
ここからさらに発芽して現在のご神木となっているようだ。
朴の木5
さて、「触ると死ぬ」という噂の根拠になったのがこれである。
ご神木の裏を通る鉄道。
こちらの鉄道に朴の木の枝がかかってしまうため、
枝を切断したとこと、枝を切った人が死んだというものだ。
朴の木6
以来鉄道会社で枝は切らずに、
鉄道を鉄柵で囲んで視界に問題ないようにしている。


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