絶対おかしい

怖い話

絶対おかしい

投稿者:マコさん

友人たちと飲みに行ったその帰り道の事です。
5人で 真っ暗な道を歩いていました。
すっかり遅くなってしまって時刻は夜の11時を
回っていたと思います。
たわいも無い話をしながら周辺の家への気遣いも忘れ
ばか笑いをしていました。
が、突然襲ってきた嫌な気配。
あ、怒られるかな?とびくびくしながら辺りを
見回しましたが人はいません。
嫌な予感がして僕はあせっていました。
まずい、早く駅に行かないと。
しぜんとYさんと二人早歩きになります。
後ろの3人はマイペースに歩いています。
僕とYさんは先に車が通る道に出ました。
一安心していたのですが後ろから来るはずの
友人が来ません。
とにかく待ちました、ですが30分立っても
友人たちは現れませんでした。
怖くて僕はとにかく駅の前の鋼板に飛び込もうとしました。
しかし、そこにいたのは友人たち。
一本道で絶対に友人たちは後ろを歩いていたのに。
友人たちも 駅まで僕らを見つけることが
できなかったそうです。

この前の霊界の体験もあったので僕らは朝まで
ファミレスで時間をつぶして明け方に家に帰りました。
霊界へ迷い込んだのはどちらだったのでしょうか・・・。

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