河童の手2

心霊スポット

河童の手2-1
福岡県:個人所蔵
福岡県にはまだまだ「河童の手」と呼ばれるものをお持ちの個人がおられます。
持ち主の方のひい御爺様が糸島で代官をしていた。
ある夜、馬に乗って走っていたとき、突然馬が前足をあげて立ち止まった。
そこにはさすがに侍ですら怪異を身辺に感じて、よく目を透かしてみると馬の尻尾を引っ張る怪物がいた。
瞬間、刀を抜き、バッサリと切った。
その切ったあとをよく見ると河童の手がぶらさがっていた。
河童の手2-2
今まで拝見した中でもかなりのインパクト。
全長約13cm。手全体を褐色の毛に覆われている。
河童の手2-3
鋭い爪・・・・水かきも確認できる。
河童の手2-4
河童の手は木箱にて保存。
河童の手2-5
手のひら。うーむしわだらけ・・・。
河童の手2-6
河童の手の特徴、水かき。なぜか親指とひとさし指の間には水かきがない。
この河童の手をお持ちの方はこれが河童の手として伝わっているが、
河童の手だとは思わないという・・・。

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