投稿者:CHACHA-GIMIさん
千駄ヶ谷トンネルというよりは、近くのV・スタジオのお話です。
ごく親しい友人ですが、業界関係の仕事をしていて、
先日もV・スタジオに行ってました。
タバコの自販機にタバコを買いがてら、3階に行き、
ちょっと怖くなったらしく電話をして来ました。
数年前に、やはり仕事でV・スタジオに行ったとき、
同じように3階の自販機にタバコを買いに出て、
聞いてしまったそうです。
夜中に、だれもいないはずの3階(スタジオ・ブースは真っ暗でしたので・・・)に
響く、シンセサイザーの音を・・・
フロアにドアの開いているブースが見当たらないので、
一瞬、気のせいかとも思ったのですが、やはり確かに聞こえます。
その音を頼りにある一室を覗くと、そこにはたくさんの
シンセサイザーが積み上げられていたそうです。
勿論、その部屋も真っ暗で、人影は無かったそうです。
ちなみに、録音用のスタジオは、分厚い扉が2つあって、
ドアを開けない限り、外には音がもれないようになっています。
重~い扉ですし、普通のドアのように簡単に開く物ではありません。
説明は難しいのですが、録音スタジオ以外では、見たことのないドアです。
V・スタジオには行ったことがありませんが、
ドアに関しては他のスタジオを大同小異とのことですので、
V・スタジオもそんな作りだと思います。
彼は、仕事をしていた階に戻り、スタッフにそのことを話すと、
「やっぱり・・・、3階は出るんだよね」と言われたそうです。
久々に、3階に行ったその晩は( AM3時頃)には、
何も聞かずに、戻れたらしいですが・・・
V・スタジオについては、社内の人間も恐れているとのことですから、
ホンマものかな?なんて、思っています。
千駄ヶ谷トンネルは、昼夜問わず、時々通りますが、
今のところ怖い思いはしていません。
墓地の姿は見えますが・・・
彼は、UFO話には乗るのですが、心霊話をすることはあまり無い人なので、
よほど怖かったのでしょうね・・・・・