投稿者:よっしさん
私の友人に自衛隊員がいます。
その人が実際に、とある自衛隊宿舎で体験した恐怖体験話です。
陸上自衛隊に入隊したAさんは訓練を終えて
いつものように部屋でくつろいでいました。
冬の寒い時期、コタツでうつ伏せの状態で寝ていると・・
消灯時間がきたので電気を消して眠りました。
廊下のほうから、、ごろごろ、、ごろごろ、、
いつも同じ時間に同じ所からヘンな音が聞こえ始めるそうです。
最初はそんな気にしなかったが、なぜか必ず自分の部屋の前で止まるため、
友人は不審に思い、コタツにうつ伏せに寝た状態で
右手を伸ばし障子をピシャッとあけました。
そこには・・血だらけの男の生首があり、面と面が向き合った状態、
友人は恐怖のあまりすぐに障子を閉め
コタツにもぐり生首が去るのを待った、
すると生首は部屋の中に入ってきてコタツの周りをずっと回っていたそうです。
あまりの恐怖に気を失った友人は翌朝
この出来事を上司に話しました。
そこは昔、処刑場があったらしく、
いまでも夜な夜な出てくることがあるそうです。