時空のおっさん 怖い話 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2019.09.30 龍さんの投稿です俺は今、一人で、町にいる。誰もいない。歩いても、歩いても、誰ともすれちがわない。誰もいいない。まるで、違う世界。すると、新聞紙を持ったおっさんがいた。俺は、たったまま呆然。ハッと我に返りおっさんに「あのぉ~」と声をかけたら、「お前、何でここにいる。早く、自分の世界に帰りな。」といった瞬間にまぶしい光で、目がくらむ。目を開けると、元の人がいる世界に自分がいた。あのおっさんは、あの世界の番人だろうか、と考えているが、今となってはわからないままである。