佐倉城址公園
姥が池
この池は江戸時代、かきつばたの名所でした。
春先には近在のひき蛙が数千匹あつまり、
左右にわかれて昼夜7日間、
蛙合戦を行っていたと、
「古今佐倉真佐子」(江戸時代中項の書物)に
記されています。
後に(天保年間)この池のまわりで
家老の娘をおもりしていた姥があやまって
娘を池に落としてしまい
娘はそのまま沈んでしまいました。
姥は困り果て身を投じたと伝えられ、
以来「姥が池」といわれるようになりました。
問題の13階段。
処刑場の跡だとか噂があるのですが…
真偽の程は?12段しかないし。
すぐそばに看板があります。
訓練用の12階段
兵士が高所からの飛び降り訓練に使用した
コンクリート製の階段。
木製の飛び降り台と違い、壊すのが大変なため、
戦後も残ったと考えられます。
高所恐怖症にはたまりません。
どうもここの心霊話は噂の域を出ない内容であるようです。