ミツルレポート
京都市左京区から滋賀県大津市を結ぶ府道30号線は
通称「山中越え」と言われる。
この道路はヘアピンカーブも多く「走り屋」の
格好のコースになっていた為、死亡事故も多かった。
その為なのか
「真夜中、不気味な事故車が物凄いスピードで追いかけてきた。」
などといった幽霊談が多く聞かれる。
雪積もる比叡山から逃げて山中越えの探索を
運転しながら開始する。
この道は「警笛鳴らせ」の標識が目立つ。
※運転は自分、撮影は橋友さんです。。
民家が連なっている。
軒先もあまり道路に飛び出さないように
配慮されている。
急カーブを高速で軽自動車とすれ違う。
峠道だが、路線バスのルートになっているため
カーブにはこのように警備員が配置されている。
曲りくねった峠道だが、車の交通量は多い。
この道は確かに事故は多そうだ。。
制限速度は40km/hだが、通行する車は結構
スピードを出している。
神社の前を通過する。
何の神社なんだろうか・・・?
峠の頂上付近にある路線バスの「山中停留所」。
予想通り本数は少なかった。
ミツルレポート2
今度は来た道を下ってみようと思う。
この付近も薄っすらと雪が積もっていた。
対向車もスピードを緩めずに通行する。
画像では色調などを補正しているため明るく
見えるが、実際この箇所は暗かった。
カーブを横から撮影。
画像に写っている手は自分の手です。。
上ったときに通過した神社が見えてきた。
「頭文字D」の主人公になりきったつもりで
カーブを高速で通過する。
ただ運転しているのはトレノではないが。。
ついに住宅街が見えてきた。
「山中越え」は、もうまもなく終点だ。。
確かにこの峠道は、「走り屋」が好んで走りそうな
コースだった。。
昔は死亡事故が頻発していた事も分かる気がする。
京都府心霊スポット