赤迫池
元々は農業用ため池として造られたようである。
いつのころからか大分でも有数の心霊スポットとなった。
到着当日はほとんど水が無くなっていた…。
こちら側はほとんど水無し。
なぜここが心霊スポットとして騒がれるようになったかは
現在まだわかっていないが、
私の大分県の友人の間でも有名で、
ここで肝試しをすると交通事故に遭うなどといった噂が
あるのだという。
丹川さんからの追加情報です。(2012/4/6)
私は赤迫池の近くに住んでいる地元の者です。
幼い頃から、あそこだけは近づいてはいけないとしつけられてきました。
これは地元の人なら大抵知っている話ですが、
赤迫の赤とはまさしく血の意味です。
赤迫池がいつできたのかは知りませんが
かなり昔の様でしかも人工の池です。
何故、血が関係しているのかと言いますと昔は雨が降らず水が
とても貴重だったそうで溜池を造ることにしたそうですが
当時の人々は池の水が枯れるのを恐れ、
人柱を何人もたて生贄にすることで池を守ろうとしたそうです。
これが、赤迫池です。
そして今では自殺スポット、心霊スポットとして知られるようになりました。
生贄として犠牲になった人々の魂が呼んでいるのかもしれませんね。
もう一つ、ハンドルネームにも使用していますが
赤迫池周辺の土地は丹川(あかがわ)と呼ばれていますが
この丹川の丹は赤を意味しており、
戦国時代その地区に流れる川は人間の血で赤く染まったそうです。
怖い話「赤迫池での実体験」
怖い話「赤迫池の祟り」