投稿者：ぼーさん
これは昔、特に霊感の強い友人がいるわけでもなく、
霊感が全く磨かれない私が見た数少ない話です。
私が大学２回の時、そのころはバイクで事故ったり、
金銭トラブルがあったりといやなことが続いていました。
そんなある時、私は自分の部屋で本を読んでいました。
まぁ、「何でこんなにやなことが続くんだ？」と考えながら・・・・
すると、ふと自分の右後ろ側の廊下に着物姿で
おかっぱ頭の小学生くらいの女の子がいるのが
「後ろを向いているのにわかりました」
なぜと言われても困るのですが「
後頭部に目がついていたらこういうふうに見えるだろうな」
というリアルな映像がスクリーンのようにバーンと頭に浮かんだんです。
で、「えっ？」と後ろを向くと誰もいない。
ていうか、当然、そんな子がうちにいるわけがない。
「気のせいやわ、やっぱ最近おかしい」と思って本を読む、
でも、映像が消えないんです。
しかも、存在感まで感じる・・・・
その時、ふとあることに気がつきました。
「こいつは廊下にいるんじゃない。
僕の’後ろ’にいるんだ・・・・」
怖くて、部屋にいるわけにもいかずに友人宅に直行しました。
（もちろん、理由は言ってませんけど・・・）
そして、ようやく気持ちも落ち着いて冷静に考えられるようになって、
もう１つあることを思い出しました。
それは、私が中学の時、ある女の子から
「ぼーちゃんの右肩におかっぱの女の子がいるの」
と言われたことです。
そのときは、「こいつ、何をゆーとるねん」てな感じでしたけど・・・・
その女の子が見えたのは私の右肩・・・
あの時、私がその子を見たのは私の右後ろ側・・・
中学から約７年間・・・
おかっぱの子はまだ私の右肩にいたみたいです。
