のしかかる

怖い話

投稿者:Uさん


その日は休日で何の予定もなかったので、家でのんびりテレビをみていました。
日ごろの疲れもあったのか、ついウトウトしてしまっていました。
こういう時ってどれくらい時間がたったかわからなくなりますよね。
どれくらいそういう状態なのかわからないのですが
うつぶせのまま私は半分寝たような感じになっていました。
次の瞬間
ガッ!
と上に誰かがのしかかってきたような感じになって目が覚めました。
私は一人暮らしで部屋にはもちろん私以外誰もいません。
え?何これ?と思ってもがいてもどうにもなりません。
すると耳元で
Uちゃん…

呼んだ名前は私の本名の一部なんですが、私の周りにそういう呼び方を
する人はいません。
しばらくすると気配がなくなり、動けるようになりました。
それ以降何もないので普段どおり生活しているのですが…
あれは何だったのでしょうか?

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