投稿者:栗ご飯がーさん
あれは僕が中学生の時の話です。
「夢」の話にも似ているのですが・・・
ある夜。
夢の中で僕は山の頂上にいました。
どこの山かはわかりません。
目の前にはぼろぼろのちいさなお寺みたいのがありました。
何故かお寺の屋根の上には3匹の猿がいました。
とても大きな猿で、僕と同じ位あります。
猿はこちらをじっと見ています。
夢の中の僕は足元にあった小石を拾い、
猿達に向かって投げました。(現実なら絶対しないことです!)
小石は猿にはあたりませんでしたが、続いて何度も石を投げました。
数回投げたところで一匹猿が降りてきました。
猿は目の前に来て、
僕の顔を思いっきり引っ叩きました。
ここで目が覚めました。
もう朝が近かったので、起きていようと思いました。
朝になって家族が変な顔で僕を見ます。
不思議に思って洗面所に行って鏡を見ました。
そこには・・・・
猿に殴られたあたりがこげちゃ色になっていました。