投稿者:あいあいさん
僕の住んでいる所の近くの村に○○の池という
少し大きめの池があるのですが、
そこに父と釣りに行ったときでした。
その池はあまり人に知られてない所なのです。
その日も人がいなくて静かに釣りをしていました。
しかし、その日は全く釣れませんでしたので、そこで父と二手に分かれ、
いろいろ場所を変えてみたりしました。
そこで大きな木があったのでその下で
釣りをする事にしたのです。
一投目
ダメでした
二投目
ダメでした
三投目を投げようとしたとき、 ガシッ ちょうど竿を振り上げたところだったので、
木の枝にでも引っ掛かったかな?
と思い後ろを振り返ってみると・・・。
そこにはなんと青白い顔をした・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女の人が立っていたのです。
「すいません!」 僕は謝りました。
でもなんか変なのです。
何も言わないし、よく見ると地面から浮いているのです。
僕は恐る恐る上を見ましたその人は
なんと首を吊っていたのです!!
「うわぁぁああ!!」
僕は竿を捨てて父の所に逃げました。
父に話しても信じてもらえませんでした。
竿を置いてきたので父が取ってくるといったので
勇気を出して父についていきましたが、
木の下には僕が置いてきた竿しかありませんでした。
父は「見間違えだ」 といいました
では僕がみたものは何だったんでしょう。
人かあるいは霊だったのか・・・
どっちにしても僕には怖い体験でした、。