投稿者:ひじきさん
ある朝に父が笑いながら話していた体験談です。
(毎回さほど怖くない内容ですいません、(^_^;))
深夜、何かが動く音を聞いた父は
「もしかしたら泥棒かもしれない」と寝室の窓を開けたそうです、
すると屋根の上には男がいて歩いている姿が。
父の部屋は2階にあり、そこからは本堂の屋根が見えます。
(私の家はお寺です)
本堂の屋根はかなり高く傾斜もあるので、
人が歩くことは(しかも夜中に)かなり勇気がいると思います。
父が「なんばしよっとか?!」と怒ると、
男は声をかけられたことに驚いたらしく
「こんばんは」と言って消えたそうです。
この話を聞いた時、生きてる人間が歩いていたのかと思いましたが、
夜中に家の屋根を歩く男がいたら普通110番してますよね。(;^_^A フキフキ
でもなんで「こんばんは」なのか(笑)
父も幽霊に怒ってるし(汗)