それらしい事

怖い話

それらしい事

投稿者:ひまわりさん


私は鹿児島県在住の33歳の男です。
手相に神秘十字線と言うのでしょうか?が有る程度で
とくにそんな者をかんじるタイプではないのですが高校生の頃。

今から10年程前の事です。

当時、よく泊まりに行ってた友達の家に行った時の事。

別の友達の家に原チャで遊びに行っていました。

確か12時頃泊めてくれる友達の家に帰宅したのですが、

少し話しをして別々の隣同士の部屋で眠りにつきました。

私は居間に在る炬燵に寝たのですが、なかなか寝付けません。
いつもの事なので(いまだに夜型です。)
大して気にもせず闇をみつめたり、目を閉じたり、

昔ながらの振り子時計をみたりを繰り返してました。
ただ、あとで思った事ですがいつもと違っていたのは、
事前に仲の良かった女友達から聞いた体験でした。
丁度3時過ぎ「いい加減寝むれないかな、明日も学校なのに」
と思って闇を見て、瞳を閉じたとき女友達に聞いた
話を思い出したのです。
「金縛り」そう思った時、頭の方からブワアーと
何かを感じ金縛りにかかった様です。
只、意識もしっかり有り、闇の中で目を閉じ
その感覚を受け止めました。(後は頭の中での想念です。)

「アーアやだな。」

「私は眠いので、出てって下さい。」

よく聞く重苦しさは無いが、悪寒はまだある。
「どうせ、眠らなきゃいけないし・・・」

「明日も、学校があるので出って下さい。」
3回程、念じたとき頭だったか足からか
覚えて無いのですが嫌な感じから解放された時、
速攻で立ち上がり灯りをつけてねました。
(そりゃ直ぐにとはいきませんが)
先ほどの女友達ですが。
自宅で私と同じ様に、深夜、ふいに
「金縛り」と思った瞬間に体験したそうです。
そこで、私の体験ですがその友達の家は、
鹿児島本線沿いの民家で、飛び込みとも、

事故とも、とれる様な事件のあった踏み切りの側にあります。

只、私自身生理学的な反応と整理しております。

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