投稿者:いねちゃんさん
私の母の実家にあった話です。
母の祖母の弟が誰かからか、どこからか貰った刀があったそうです。
その刀を祖母に授けたある日、弟は大量の吐血を吐いて亡くなったそうです。
それから1年ほどたって次に母の妹がとても健康だったにもかかわらず、
病気で半年後に亡くなりました。
私もその叔母の家に遊びに行った事があるのですが、
亡くなる半年前です。
夜中に天井からカサカサ音がしたり、
誰かに見られてる気配がしたりと、何かと嫌な空気を感じたのです。
そして叔母が亡くなった後遺体の上に
この世と縁を切ると言う意味で、刀を置いたそうです。
その刀こそ誰からもらったのかわからない不気味な日本刀だったそうです。
刀はぼろぼろに錆びていましたが、祖母は霊感が強い人なので、
嫌な感じはしていたそうです。
その刀お手にした日から祖母はまるで人が変わったみたいになり、
怒るとまるで鬼のような形相でした。
刀は叔父に渡りましたが、叔父もあんなに優しかった人なのに
また人が変わってしまって・・・
本当に鬼のように恐い人になってしまいました。今もその刀は叔父の家にあります。
叔父の家はまるで呪われたようで・・・
そして今では私の母も父もその家に行ってから体調が悪くなり、
母は病気で苦しんでいます。
父もです。
やはりあの刀は人を呪う刀でしかないと思っています。
現在叔父とは連絡はとっていません。
あの家もどうなったのか・・・祖母も今では病気で苦しんでいます。