投稿者:たっくんさん
うちの息子が2歳の夏の話です。
いとこの子ども達がまだ小学生のくせに
肥満傾向だというんで、毎晩寝る前に散歩をしており、
疲れさせて早く寝かせるために、うちの息子も参加させてもらってました。
途中公園があり、そこでブランコに乗ったり
滑り台を滑ったりして遊んで帰るのが習慣になっていました。
ところがある晩、息子が公園の周りの植え込みの木の辺りを指さして泣き始め、
なにかを怖がっている様子。
いとこ達とよく見てみても、なにが怖いのかさっぱりわかりません。
首を傾げながらその日は帰り、次の日。
また息子は木を指さして泣きます。
そういう日がしばらく続き、ある日、気づいてしまいました。
息子の指さす木が毎日1本ずつずれていっていることに・・・。
なにを怖がっているのかはわかりませんが、気味悪く思っていると、
そのうち泣かなくなった息子は、相変わらず1本ずつ隣りにずれていく木に向かって
手を振ったりするようになっていました。
一緒に散歩していたうちの母親(自称霊感体質)も不気味に思ったらしく、
とうとう公園の入り口のすぐ横の木にまでたどりついたある晩、
息子(彼女にとっては孫)を言いくるめて、
その木に「ばいばい」と言わせ、何度も手を振らせました。
まだ言葉もたどたどしいながらも、「ばいばいしないー」と泣き出す息子。
それでもしつこくばいばいさせると、そのうち息子が「行っちゃったよ」と・・・。
いったい何が見えていたのでしょう?
当時まだちゃんとしゃべれなかった息子は、
しゃべれるようになった頃にはこの一件を覚えておらず、
すべては闇の中、です(^^;A