投稿者:うり丸さん
霊聴のお話を読んで、思い出した出来事を・・・
以前住んでいた家は、新古状態で購入した家でした。
2階が住居で、4部屋と大きなリビング・ダイニングという作りでした。
その中の2室(続き部屋)にいる時に限り、
夜10時~1時の間に天井をギシッギシッと歩き回るような音が、
結構長い時間、聞こえていました。
金縛り等に会うのもこの2室限定でした。
季節も気候も関係の無い物でしたし、
通常の家鳴りとは違う音でした。
金縛りには今だ慣れませんが、
その音にはいい加減慣れていました。
その2室のうちの1室が私の部屋でしたので・・・
でも、リ・フォームの為、天井裏を開けて
見た物に愕然でした・・・
柱に神棚(これは、ほーこんな物があるんだぁ、位でした)と、
すのこ板数枚、着物1枚、茶碗やお米の袋等・・・
夜逃げをした家とは聞いていたけど、ここで暮らしていたのぉ~(T。T)
折角、建てた家を夜逃げしなければいけなかった無念は
想像がつきます。
その思いが家に残ってしまったように思えました。
ちなみに天井裏は、全部同じ空間で壁が存在する訳でも無く、
音のする位置が限定されているっていうのは、とても不思議でした。
願わくば、夜逃げをされた方達が、
今は幸せな生活を送っていらっしゃることを・・・
<余談>
この家には他にも色々ありましたので、
また少しづつ投稿いたしますね。