投稿者:紅のプー太郎さん
先日、釣り仲間数人と行きつけのスナックで、
釣り談議をしてたら、有明海沿岸の小さな漁港の事が
話題になりました。
単に海水が引いてしまうとどうなるか?ですけど、
熊本県福岡県佐賀県の有明海沿岸は「ガタ」と言って、
海水が引いてしまうと田植えの時期の、
田ンボみたいな感じになるんですね。
仕事柄、何かと都合がつきやすい俺が、
様子見がてら夜中の1時に仕事が終ったあと、
5時の干潮を見に行きました。
3時前に着いて、仮眠がてら堤防の付け根辺りの、
護岸でウトウトしてると、人の気配がしてきて
コンクリートの上に少し砂があり、靴で歩き回る足音?が
するんですね。
見回してみても誰も居るハズもなく、
干潮で漁船が漁港から出られないんで、
漁師の方じゃありませんわな?。
そのうち何かブツブツ言いながら、
暫く車の周辺をウロついたら、
何処かへ行ってしまいましたけど、
背中から腰にかけて虫ずが走る感じと、
空気がガラリと変わって寒いとゆうか冷たい感じがしました。
太平洋戦争後の干拓地なんで、処刑場とかの
悪い言い伝え等は無くて、ただの暇な浮遊霊ちゃ思いますけどね。
漁港には、いちおう海水が残ってましたけど、
出入りする漁船のスクリューで掻き乱されて、
凹んだ感じの凹地に海水が残ってるだけで、
水深も浅すぎて釣りどころじゃありませんでした。