投稿者:山岸由希乃さん
私が小2の時、公園でブランコにのっていると隣に
5歳くらいの子がのってきました。
「危ないよ」と私は言おうとしました。
ですが声がでません。
相手も声をだしません。
ですが男の子の思っている事が不思議と分かりました。
「競争しよ?」私はうなずきました。
お互いのっているブランコでどこまで上がれるか
競っているうちに夕方になりました。
「また明日」男の子は手を振りました。
私も手を振りました。
翌日・・・何時間たっても男の子は来ません。
すると昨日男の子がのっていたブランコの下に
花が置いてありました。
そこに付いていたカードに「桜木君へ・・・」と書いてありました。
桜木?・・・ソレは私の親戚の名前です。
私が小1の時5歳の男の子が亡くなったそうです。