カルテ

怖い話



某所にある廃病院の話。
廃病院に肝試しに出かける若者たち。よくある話である。
廃病院をひとしきり探検するも、何も起こらない。
そこで若者の一人が廃病院にあったカルテを持ち出すことに。(カルテでなく医療器具の場合も)
カルテを家に持ち帰った若者が一人部屋でテレビを見ていると携帯がなる。
電話番号は知らない番号(もしくは自分の携帯電話番号・非通知)
「もしもし」
「あっ私、××病院の看護婦です。本日お持ち帰りになったカルテをご返却いただきたいのです。」
「!!」
「もしご返却いただけない場合はこちらからとりに伺いますね」
「えっ!!??」
そういって電話は切れた。
すぐに部屋をノックする音が。
振り返るとそこには…

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