金印公園
福岡県にある公園。
この辺りで「漢委奴国王印」の金印が出土したとされている。
しかしここではしばしば心霊の体験談が絶えない。
金印公園のある志賀島が夜のドライブでも有名な場所であることも
この一因と思われる。
金印公園内にはなぜかお地蔵様がある。
奥はペットのお墓がある。
このお地蔵様が、夜中に人が立っているように見えて
挨拶をしてしまう人がいた、という噂がある。
金印のレリーフ。
さて、金印公園の入り口には公衆トイレがあるのだが、
ここも心霊スポットとされている。
近年綺麗に建て直されたが、以前は汲み取り式の
古いトイレであったという。
その時に便槽に赤ん坊の遺体が遺棄されていたという。
2014年再び訪れました。
金印公園
この地は後漢(現在の中国)の光武帝が
奴国(現在の福岡市を中心とする地)の使者に
授けたといわれる金印(国宝)が発見された場所として
わが国の歴史上、重要な地とされています。
印綬伝来から1900余年を経過したいま、この地に立って
博多湾、玄界灘を望みながら遠く中国大陸と
交流があった当時をしのべば、
私たちの心に新たな感銘を呼びおこすでしょう。
漢委奴國王金印発見之碑
金印公園
天明4年(1784年)、『漢委奴国王』と記された
金印が出土したと思われる場所を記念して造られた
「金印公園」は、昭和50年(1975年)に整備されました。
「万葉集」「日本書紀」などに度々登場するここ志賀島で、
永い歴史に思いを馳せながら、
のどかな自然に心和ませることができます。
ここからの美しく穏やかな眺めは、
海を越えて行われた大陸文化との交流を感じさせます。
今では、福岡タワーや金印が収めされた福岡市博物館のある
シーサイドももちなど、博多湾越しにぐるりと福岡市を一望でき、
夕暮れ時もまた格別です。
園内には芝生広場などがあり、散策も楽しめます。
春には「桜の丘」まで足を運んでみましょう。
公園内に地蔵は健在でした。
奥には「NON」と書いた小さな墓標が。
ペットのお墓?
立像のお地蔵様。
人に見えたという…
そして金印公園のトイレ…
釣り?レジャーの家族連れがいました。