JUNICHI氏レポート
日本三景・安芸の宮島に残るトンネル。
とりあえずは宮島行きフェリーに乗り、宮島へ。
桟橋からこのトンネルまでかなりの距離があるため、
島内で自転車を2時間レンタル。
何とかきつい登り坂を越え、包が浦随道を目指します。
どうやらここが目指していたトンネルのようです。
適度に荒れたこういう場所では何かしら独特な雰囲気を感じます。
!?・・・・あまり怖くないかも。。
既に出口が見えていますが・・。
何とも非常に短いトンネルのようです。
「包が浦隧道」。やはりここでしたが。
ずいぶんと垂れ下がった木の枝。
トンネル内を歩いてみてもそれらしい雰囲気が感じれられない・・。
道路も壁も濡れてないし、かなり綺麗。
ライトまでついているし、まだまだ現役のトンネルでした。
歩行者専用でしょう。
反対側出口で振りかえったところ。
ここが反対側。
夜になればそれなりに怖いのかな。
ふとトンネル横で非常に気味の悪い石像!?らしきものを発見。
非常に辛そうな表情の顔をしています。
こちら側は新トンネルと並行しています。
新トンネルの方は「杉ノ浦隧道」という名前でした。
あっというまに調査終了・・期待外れ!?という感も否めないです。
時間がまだまだあったので、寒いなか鹿さんと戯れ、
島内をサイクリングしました。
いくらなんでもここは夜にくるところだったのかな・・。
●私の実家の宮島は歴史のある場所であることで有名だけど、
戦も多く自殺者も絶えないことからか心霊スポットもかなりあります。
なかでも肝試しといえばよく行っていた場所がここです。
ここでは武者の霊、赤ちゃんの泣き声、
白いTシャツにジーパンで顔が半分崩れた女性など噂が絶えません。
私自身も霊感はないですが、青白い球の浮遊物をみたり、
夜中に女性のうめき声を友達3人と聞いたり。
しかも後日そこで撮った写真には赤い発光物体が写ってました。
10年くらい前に隣に新しいきれいなトンネルができ、
湿った感じのトンネルはさらに不気味です。
私はそこに行くといつも妙な視線を感じるんですが・・・
場所は広島にある日本三景の宮島です。
観光地とは反対側に包が浦自然公園
(キャンプ場や海水浴場がある)がある近くです。
行くときに必ず通るのですぐわかります。