常紋トンネル
常紋トンネル工事受難者追悼碑
囚人に掘らせたトンネルに工事中に
亡くなった囚人の遺体が埋められていた…
といういわゆる人柱の都市伝説を現実にした
トンネルである。
階段を上がると開けた場所に出ました。
こちらが常紋トンネル工事受難者追悼碑
工事にあたった人をイメージされたのでしょうか。
雨でちょっと不気味になっています。
さて、常紋トンネルですが
現役の鉄道トンネルであります。
撮影しに行こうか迷っていたところ
何故か関東のナンバーの車が通りがかりました。
話しかけられたのですが鉄道マニアの方でした
(同族と思われたようです)
ということでトンネルの写真は鉄道マニアの方に
撮影していただきました。
慣れないカメラで申し訳ありませんでした。
雨の中でした…
鉄道マニアの方は車輌が出てくるまで
待ってたそうです。
1912年着工、1913年完成
1968年、地震によりトンネルの壁面にが損傷。
改修中に人骨が発見され発掘調査が行われたところ
10体の遺体が発見される。