しんちゃんさん提供レポート
雑木林に囲まれた空き地か畑に古畳だか
筵や襖のようなものがの百姓一揆ののぼりの様に
ぐるりと立てられており、それらにペンキで
なにやら文字や絵のようなものが書いてある）を
何回か確認しておりかなり異様な雰囲気でした。
そこからは村というものは連想できませんが
かなりの狂気は伝わってきました。
場所的には普通の田舎です。
特定の建物や施設等ではなく、
この辺一帯の電柱にペンキで色々と書いてあります。
観葉植物の葉が用いられているところもあります。
書かれている内容としては、神社名、とうげんきょう（複数の当て字あり）
多色同心円、多色波文様、単色連続円、及びそれらの組み合わせ。
大地震の被災地名等々。
調査日 平成１３年 ３月４日
調査員 私ことしんちゃん
協力者 狸女王（仮名）
天候 雨のち曇
（３月１０日）位置等確認のため再調査してきました。
（それも載せました）
ＮＨＫ大河ドラマ 両矢印 南北朝時代の常陸の国
と書いてあるようです。
ＮＮＸの法解？その先は忘れてしまいました。
最後には桃太郎と書いてありました。
手前の看板の裏にはいんど大地震 ？？？死？？？
奥にあるのは祭壇でしょうか？
解かりにくいでしょうがこちらから見て横向きの
白い立て札に注目して下さい。
上にシュロ竹かなんかの葉がのっています。
これはかなり見かけました。
左の方になにやら人形のようなものがあります。
右側のちょっと奥には道祖神かなにかがあったんですが、
悪路のため断念。
龍の？ 道路っぱたの電柱です。 
同じく電柱。
上から奉納、北畠神社、ＮＸの法そく、筑波？？？
奉納の左側、佐渡ヶ島、新潟の海岸線、信濃川の河口、矢印もあります。
この矢印の地点、新潟出身者に聞いてみたところ
神社等はないのでは？とのこと。
地図で調べても工業団地のようです。
下の方、伊豆半島、三浦半島、房総半島の図」。
最初に私が見かけたのぼりのような物が一杯あった所。
今では植林されてしまったようですが
まだここだけ木が若いのがおわかりいただけるでしょうか？
実際はもっとひろいです。
謎の建物。これだけだと那須あたりの貸別荘のようです。
右手前の木にも赤ペンキでなにかかかれています。
建物の奥の方。なにか建てるようです。
この建物の左側の道の手前、
道路からの入口には木の板で
通行止めになっています。
下から二段目に注目、
イジプﾄ、「い」と「え」の発音が曖昧なのは
茨城弁の特徴ですが表記時にまでなのは
かなりの年配者と思われます。
平成１３年３月３１日１３時１０分発生と読めますが
この日に又噴火するのか、実際にはそれより早く
噴火しちゃったんでしょうか？
トタン板の様なものに書かれています。
昼間見ていた時、私は気づかなかったんですが
自転車で通りすがりのおばちゃんが
我々二人のことをちらちら気にしていたそうです。
ここにも電柱があります。
文字の内容は不明。
ここは電柱以外にも色々あります。
盗元狂、鬼？死？ ここにもはっぱがあります。
一体誰が書いたのか、一人なのか複数なのか、なぜ電柱に書くのか、
いつ頃書いたのか、本当に予言なのか、地元の人々はどう思っているのか、
地元の人が書いたのか、電力会社はなぜ放っておくのか、
等々謎が尽きることはありません。
感じるものはかなり危ないものです。
私は霊感というものは全然ありませんが、
霊的に怖いのでなく現実的な恐怖はかなり感じました。
住民が皆信者で取り囲まれたら、とか想像する内に
少しナーバスになってしまい、運転担当の狸女王に
｢早くバックしろ！転回なんかするな！」とかどなってしまいました。
だってそうでしょ、今回は撮影しませんでしたが
１５軒程の民家がまとまっているところに
入っていったんですが、道路は狭く車一台分の幅でしかも砂利道、
おそらく先は袋小路。
そんなところの電柱にまで（ニ軒に一本くらいある）一杯かいてあるんですよ！
皆様だったらどうですか？
ご自宅の前の電柱に変な文字や絵がいつの間にかあったら！
いやでしょ？じゃなかったらそこの住民皆が関係者？って感じしちゃうでしょ？
と言う訳で現地での聞き込みは怖くてとてもできませんでした。
撮った写真の現像はそこから五分位の大きなスーパーのラボに出して
当日中に出来たんですが係の人が関係者で
「写ってませんでしたよ」とか「お客様、ちょっと奥まで」とか
色々考えちゃいました。
結論
結局謎はさらに深まったという感じでしょうか。
茨城県心霊スポット
