紅のプー太郎氏レポート
心霊現象としては
・橋を渡ってると、カチカチッ!!と固い物を叩く音がする
・何処からともなく小石が転がって来て、振り向いても誰も居ないし、
探してみても誰も居ない
と、某サイトに簡単な説明ありました。
言い伝えとして、加藤清正公が肥後藩を統治していた頃、
菊池川が流れる一帯を視察したおり、
「ここを干拓したら、年貢の米などが取れる」と目をつけました。
菊池川の流れを変えて、干拓しましたが、石塘橋を作る際、
海水が侵入するのを防ぐため、排水と潮受け用を兼ねている石塘橋の工事が難航し、
何度も作っては壊れたそうです
人力では遺憾ともしがたく、故事にならって隣り合わせてある横島山から、
高僧の読経が流れる中、人柱を立てて完成したそうです。
西側から近づくと、こんな感じで左側が加藤神社で
左側が石塘公民館です。
奥に橋がありますけど、小さな橋なんですよねぇ~。
全長が7~8mくらいで幅が4mくらいかな・・・・・・
北側(写真では左側)の欄干は事故か何かで撤去してあり、
今どきのガードレールになってます。
隣り合わせに小さな公園があり、散策か
弁当を食べるくらいしか出来ませんけどね。
下流から石塘橋を撮影しましたけど、
左側の石垣の向こう側にあります。
たぶん保護の為だろうと思いますし、
右側にバイパスの水門があります。
橋の下流側から、加藤神社と公園を撮影しました。
左側の隅っこの白い手摺りが、
橋の上流側にある開閉可能な水門で、
草が生えてる場所が昔の水門かな?
上流にある開閉可能な水門で、たぶん
横島町の史跡か何かに指定されていて、
保護されているんじゃないですか?
公園の一角に、人柱となって犠牲になられた方の祠があり、
来る度に花とかが飾ってあり、住民の方々から手厚く供養されてます。
手を合わせて撮影させて頂きました。
東側より撮影で、うっかりしてると見落としそうな感じです。
少し東側へ離れた場所にある橋で、
上流の2~300mくらいの所で枝別れしていて、
メインのパイパスはこちらみたいですがね。
レポートを終わりますけど、遊び半分の肝試し等では、
人柱になられた方に申し訳ないんで、探索に来られた場合は、
せめて手を合わせてやって下さい。