ミツルレポートでも掲載されていますが、
宮城屈指の心霊スポットなので筆者も来てみました。
到着はもう夕方。
辺りはうっすら暗くなって雨が降り出してきていました。
明るいもののすごい雰囲気です。
トンネル内部。
真っ暗ですね。
そして…それは突然に起こりました。
動画撮影時に写っていませんでしたが、
白い霧状のモノがトンネル中央で右から左へ
行ったり来たり…すぐに出なくなりましたが、
これは歓迎されてないな…と思いました。
とりあえずトンネル内部から離れました。
これから暗くなるし本日これ以上は難しいと判断しました。
ミツルレポート
仙台市太白区の太白山麓付近に存在する、非常に狭いトンネル。
このトンネルにはかつて、秋保鉄道の列車が通っていたが、
1961年頃に秋保鉄道は廃止。
線路のみ撤去され、トンネルだけが残った。
ここでは「列車が走っていた頃、
トンネルを徒歩で抜ける者が後を絶たず、
人身事故も多く発生していた。
その轢死した者の霊が今でもたたずんでいる。」
「トンネルを抜けると別の世界とつながる場合がある。」
といった噂が流れている。
情報提供及び特別協力:暗黒観光情報様
太白山トンネル326にやってきた。
ここは東北探索最後のスポット。
はたしてここはどんな場所なのか・・・?
とりあえずトンネルに向かってみた。
たしかに、ココから見れば、かつて列車が走っていた
雰囲気が感じられる
車をトンネルに乗り入れる事にした。
擦らなきゃ良いが・・・
トンネル内は非常に狭い。
我々が乗ってる車でギリギリの幅だ。
こんな場所、本当に列車が通っていたのか・・・?
都営大江戸線のトンネルももうちょっと広いぞ・・・。
妙な退避場所を発見する。
変な「ス巻き」のようなモノを見つける。
人の死体とか入ってたら嫌だな・・・
トンネル抜ければ不思議の町・・・に行くはずもなく、
フツーにトンネルを抜ける。
自分:「よんでいるー、むねーのー・・・」
車が光って分かり辛いが、
本当にトンネルはこの車で一杯一杯の幅だった。
この先の道は車の通行が不能だった。
退避場所や折り返し場所も無かった。
さて、どうするか・・
やや上から撮影する。
車はそのままバックすれば戻れるようだ。。
というわけで、バックする事に。。
同じアングルで申し訳ない・・・。
ドアを開けて撮影。
トンネル内は狭く、車から降りるのは非常に困難だった。。
こういう所ではバックモニターが大活躍。
今時の車は便利だなぁ・・・。
自分:「トンネルを抜けたー!」
ホッとしていたら・・・
「ゴリ・・・バキッ!」
何か嫌な音がした。。
倒木に擦ってしまった。。
どんだけ運転ヘタなんだ!?俺は!
再度、徒歩で探索してみる。
非常に真っ暗で、出口以外は何も見えない。。
これ以上の撮影は取りやめる事にした。
ここの探索をもって、「東北探索」は終了した。
ぶっちゃけ微妙なトンネルだったが、
「千と千尋」の雰囲気をホンの少し味わえたので満足だった。
宮城県心霊スポット