仏舎利塔
宮崎県某所にある。
付近には一家惨殺があったという家があったらしい。
この場所だとされているが定かではない。
現在は寺社の管理下であるようだ。
2011年再調査
再調査に仏舎利塔へ。
数年ぶりとなる。
周囲には前に来たときにはなかったお墓があった。
「南無阿弥陀仏」とある。
墓石にはこうあった。
古戦場兵者共の夢のあと五百年
昔時の人武田信玄その頃宮崎
折生迫城主河崎大膳虎良武
薩摩藩主島津公に亡ばされて無念の涙に
家臣一族自決、時の流水に青島の人々を
見守りながら此処に永眠
どうやらかつての古戦場の犠牲者を祀っているようだ。
さらにお墓の後方には不動明王像や仏像が。
こちらは古そうである。
さて、仏舎利塔に登っていくときにある
一家惨殺があったとされる家であるが
どうやら寺社への改築をした民家だったようだ。
おそらくは仏舎利塔を管理している宗教団体と思われる。
一家惨殺の廃屋はよく混同するが、青島の先にあったという。
当時行った事のある黒い花嫁に案内してもらったが、
数十年前ということもあり、無くなっていた。
家そのものを有刺鉄線で囲み、茂みに飲まれかけていたという。
最後に
怖い話「仏舎利塔」にもあった幽霊がいた場所も撮影した。
だいぶ変わってしまっていたがおそらくはこの辺りであるとのこと。
怖い話「仏舎利塔」
