大正3年(1914年)完成
大正2年(1913年)掘削中落盤事故が発生し
152名が生き埋めとなり20名が犠牲となる。
昭和21年(1946年)トンネル内で発生した車両火災で
23名が犠牲となる
昭和23年(1948年)トンネル通過中にブレーキが故障し
先行列車に衝突、49名が犠牲となる。
昭和39年(1964年)新生駒トンネルが完成する
現在は閉鎖された旧生駒トンネル周辺。
というのも肝試しの人が多いようで…
犠牲者数が犠牲者数ですから様々逸話があるようです。
金網の外から旧生駒トンネル周辺をズーム撮影します。
神社のようなものがあります。
犠牲者供養でしょうか…。
その奥にトンネルが見えます。
とはいえ完全封鎖されていますが…。
立入禁止の文字が読み取れます。
監視カメラも設置しているという話も。
落盤事故もしてますから…中に入ると危ないです。
事故以降、新しいトンネルの方を終電が通ると
幽霊が出るという噂が出て、
終電の後に誰も乗っていない電車を通らせるという
異例の措置を行った…という話も残っています。