屋敷サカエ氏レポート
伊豆ウラ観光の旅 御一行様!!
「てふてふ dai様」「異界への招待状 やっくん様、紫陽花様 」
帝国産金興業大仁鉱山跡地です。
江戸時代頃から創業されていたそうですが、金の枯渇や、
設備の老朽化により昭和48年に閉山しました。
最近まで建物は残っていたのですが、
当時より心霊スポットとして有名で、多くの霊体験があったそうです。
建物が無くなった今でも…
狩野川沿いに車を走らせると、山肌に金山跡が見えてきます。
直ぐ下にある、温泉施設駐車場に車を停めて調査開始。
建物は撤去されていたが、コンクリートの土台は残っています。
その大きさに圧倒…
山の中腹からのカット。
果して登り切れるのか…
途中にあった坑道に入ってみます。
途中で行き止まり…
天井からは水が滴っています。
壁を伝って二階へ、ここで体力の限界…これ以上無理!
しかし消火器が気になる。あそこまで登れないのが
とっても悔しい~壁でバタバタしていた時
「今、人影が通ってきましたよ!」
…壁に夢中で、ここでも気付きませんでした。
一度下へ降り、山道を登って行くと先程の上の階に出ました。
「向こうの山道を上がれば、てっぺんへ出れますよ!」
いつの間にかdaiさんは、屋上まで行っていました。
私達は、手前の階段を恐る恐る登って次の階へ…
床には穴が空いていて足場が悪い。
部屋の様な場所があり、中にはベルトコンベアが
そのまま残っていました。
屋敷サカエ氏レポート
戻り際に気配がしたので、ちょっと撮影…
特に何も写っていません。
金山跡地より狩野川を望む!
山が紅葉してます。
山の奥に建物がありました。
草に覆われ屋根が傾き、今にも崩れそうです。
中をちょっと拝見!
写真を見る限り、坑夫達の寄り合い所かな?
こちらに二棟あるが、向いには完全に崩れた
幾つもの建物があります。
山奥へ続く道を行く鳥居が現れました。
daiさんはすでに周りの探索をしています。
やっくんさんと二人で、神社へ向かうと正面から風が…
「木、揺れてないですよね…」
「拒絶されてるのかな?」
訪れる人がいないと思われる神社。
daiさんとやっくんさんは、
廃神社系は危険と言っていましたが
それでも階段を登り社へ…撮影も済んで階段を降りると、
最後を歩いていた、私の耳元にフッと息が…
もちろん誰も居ません。
山の至る所に神様が祀られています。
昼でも薄暗く、一人ではとても来れそうもない場所でした。
daiさんは山道を走って登って、もう一つの神社を見つけたそうです。
とてもマネ出来ません…タフな方です。
「NeoNATS」
aochang氏レポート
選鉱場のコンクリ土台を見上げる。「うわー」と言うほど大きい。
数年前までは独特な構造の建物があって物凄い雰囲気だったらしい
選鉱場を左に巻く坂道に入る。
途中に消防団と墓地あり。
坂道を上りつめると広場のようになっていて、いくつか小屋がある。
ちなみに小屋と奥にある神社はA社のカーナビの10m詳細図にも表示される。
広場の左側の小屋。
草と樹木にすっかり侵食されている。
広場周辺を歩いていたら坑道を発見。
往時はここから金鉱石を積んだトロッコが
出入りをしたのであろう。
帰ろうとして振り返ったら反対側に
コンクリートの壁が見えたので近づくと
もう一つ坑道があった。
現在は電源室として使われている模様
その隣にもう一つ。これも坑道だろうか?
前二つと違って坑道名を書いたプレートを
はめ込む場所がない。
解体前の様子を写真で見た事がありますが、
この辺りにはいくつか鉱山施設があり、
ガウディの建築を思わせる選鉱場、
内部はゴツイが外見がお洒落な電源室が印象深いです
現在ではそれらの建物の殆どが取り壊され、
屋敷サカエ様のレポートにある通り、
選鉱場周辺は温泉とその駐車場になっています。
思えば10年ほど前に社員旅行でこの前を通過したんですが・・・
惜しい事をしました
「aochang’s room」
静岡県心霊スポット