新吹上トンネル。
向かって右側に旧道がある。
旧吹上トンネル。
現在やはりゲートが作られて車での行き来はできない。
旧吹上トンネル内部。車の行き来はないのに明かりがついている。
ぼやけてしまった。
さらにこの旧トンネルの上には旧旧吹上トンネルがある。
こちらは明治時代に作られたトンネルとの事。
厚い鉄板により入り口は封鎖されている。
付近を見渡す限り、あまり地盤が硬そうではない。
崩壊の危険性を考えたのだろう。
よく見ると外壁はレンガ造り。
古いトンネルにはよく見られる。
帰りにあったお地蔵様。合掌。
ちなみに峠の茶屋の廃屋に関しては現在資材置き場として
活用されていたのでここでは取り上げないことにした。
廃屋は雰囲気で心霊スポットにされた印象が強い。
がけ崩れが怖い…。
●結構ヤバイみたいです。
今は、入り口、出口共に封鎖されてますが、車では無理だけど、人なら中に入れます。
私もこの前、何も知らないで連れていかれて「１人で行けたら５万やる」という言葉で
行きそうになってたんですが、怖くてやめました。・・良かった、行かなくて(笑)
誰か、そのトンネルの事知ってる方、いますか？
私が高校生の頃はまだ通れたんですけどね。
今はもうだめなんですか。
古いトンネルみたいで、たしか中はレンガだったように思います。
勿論、中には灯りもなくって、レンガからつたみたいのがはっていました。
それから水がしたたり落ちる音がずっとしていました。
ちょっと霊感のある子を一緒に連れて行った時は
「ここから早く抜け出して～」って泣きながら訴えていたので、
何かあったのかもしれないです。
ちなみに、私たちは「おばけトンネル」ってよんでいました
怖い話「吹上トンネル」
怖い話「吹上トンネル」
もっと昔の吹上トンネルのミツルレポートはこちら
東京都青梅市の山中に「吹上トンネル」がある
が、このトンネルには「新吹上トンネル」
「旧吹上トンネル」と「古吹上トンネル」の
３つのトンネルがある。
「古吹上トンネル」の入口には謎の木造廃屋が
あるが、噂によると、昔そこで一家惨殺事件が
起こったと言われている。
都心から電車やバスを乗り継いで1時間半、
ようやく吹上峠にたどり着く。
「ここは本当に東京都かよ･･･」
と口走ってしまうほどの山奥だ。
こんな山奥でも都バスが走っている。
ここは東京都内だが、民家はまばらで歩行者は
自分達だけしかいない。
しばらく歩くと新吹上トンネルが見えてきた。
幹線道路なだけあって交通量は多い。
１９８９年完成の真新しいトンネルだ。
照明がついていて怖さなどは無い。
新トンネル入口から旧トンネルに入る道を見つけた。
新トンネルが開通してから車が通らなくなった為なの
か、アスファルトからは草が生い茂っている。。
早速見えてきた。
車は通らなくなったが、遊歩道として使われている。
少し怖そうな雰囲気が出てきた。
このトンネルの壁面は所々湧水している。
不気味に足音や声がこだまする。。
トンネル内部は非常に寒かった。。
トンネルの長さは４００ｍほどだろうか。
案外長かった気がする。。
アスファルトには桜の花びらが散っている。
桜が完全に散る時、やるせないような気持ちに
なるのは私だけではないだろう。
かつてこの道が「成木街道」として使われていた頃
にたてられた道路標識だ。
今では「名残」になってしまった。
次は「古吹上トンネル」に向かってみた。
そこは幽霊の目撃談が一番多く聞かれる場所だ。
※この古道にも民家が２軒ほどあるので、もし行かれる
際は絶対に騒がないようにお願いします。
古道からは旧トンネルの入口が見えた。
古道は旧トンネル入口の真上を通る。
一見只の林道にしか見えない。。
謎のあばら家が見えてきた。
ここで一家が殺されてしまったという噂がある。
果たして本当なのだろうか･･･？
見つけた。
この風景、「千と千尋の神隠し」に出てきた
「異界トンネル」に似ている。。
画像に謎のオーブが写った。
フェンス越しに内部を撮影した。
入口付近はレンガ等で作られているが、
中ほどは素掘りのトンネルだった。
トンネル入口の法面が崩れかけている。
いつかは完全に不通になるのかもしれない。。
手前のあばら家に戻ってみる。
ここは骨組みと屋根だけしか残っていない。
何故か建物の中に井戸があった。。
「トンネル付近で殺人事件」といった噂や
「様々な霊がさまよう」といった部分は、
福岡県の犬鳴峠に似ていた。
今でもこんな峠道を霊はさまよっているのだろうか。
