大分県別府市にある湖、神楽女湖(かぐらめこ)
噂ではここに昔こんな看板が立っていたと言う。
「子どもに話しかけないでください」
ここを夜、車で通った人が何人も 子どもの幽霊を見たらしい。
今は咲いていませんでしたが蓮の花がここは咲くようです。
曇ってるのもありますが不気味な雰囲気・・・
真中には橋があります。
観光で老夫婦の方がいらしてました。
あと神楽女湖の近くの道路の真ん中に桜の木がありました。
2001年に移されてしまいましたが、それまで様々な憶測をよんでいました。
ちょうど写真中央あたりです。
この目で見れなかったのが残念です。
ここからはHUNG氏とKLINK氏の写真と文章です。
大分県別府市にある湖、神楽女湖(かぐらめこ)
噂ではここに昔こんな看板が立っていたと言う。
「子どもに話しかけないでください」
ここを夜、車で通った人が何人も 子どもの幽霊を見たらしい。
子どもに話しかけた人がどうなったか 私は知らない・・・・。
この話を聞いて、その場所に行ってみた。
が、いくら探してもそんな看板は見つからなかった。
その代わり、ある奇妙なものを見つけたのである。
この写真を見て欲しい。
これは神楽女湖のそばの道路で撮ったものである。
なぜ、道路の真ん中に木が!?
なぜ、道路を作る時にこの一本だけ切らなかったのか?
そんなに立派な木でもないのに・・・。
先の子どもの霊となにか関係があるのだろうか。
我が家でよく買っている漬物が、「神楽女湖の近くで買ってる」と
母が以前話していたし、10年ほど前までは頻繁に
観光シーズンに大分の観光地を回ったりしていたんで、
知ってるかと思ったからです。
で、訊いてみますと、「あー、知ってるわ、
あの道路の真ん中にある木やろ?」との返事が。
それで、母に案内してもらって、友達と一緒に行って見ました。
確かに、以前家族で通りかかって
「なんでこんなとこに木があるんかな?」
とか話した記憶も甦りました。
デジカメで撮影もしましたが、特に嫌な感じはありませんでした。
ついでに神楽女湖にも行きましたが、 なにやら工事をしているらしく、
湖の水はほとんど無くなってました。
なんだか良くわかりませんが(笑)。
逆光になってしまってます(汗)
これはかなりの至近距離で撮影です。
丁度HUNGさんの写真とは逆方向から撮影してます。
HUNGさんの写真は、神楽女湖から来て見える光景ですね。
HUNGさんの写真の突き当たりを右に行くとりんご園があります。 怖い話「神楽女湖」
神楽女湖ですが「子供に話し掛けないで下さい」の看板は
本当にありました。
神楽女湖付近を正確には近くの駐車場なのですが、
夜や雨降りの夕暮れ時などに小学生位(4、5年)の女の子が
一人で歩いているそうです。
その女の子は、話し掛けると迷子になり、
家に帰りたいから車に乗せて欲しいと言って来るらしいのですが、
女の子を車に乗せて行くと、途中で消えたり、
事故に在ったりするそうです。
勿論事故に遭った後は女の子は消えているそうです、
そのようなことが数件続き、地域の人が看板を立てたそうです。
幽霊騒ぎの理由は神楽女湖の近くで子供が死亡した事が
きっかけなのですが。
昭和50年代らしいのですが(?)
神楽女湖の側に少年自然の家が在るのですが、
そこに来ていた小学5年生の女の子が
オリエンテイリング中に 行方不明になり、
駐車場脇(神楽女湖入り口より左に行った所)の
雑木林の中で死体で発見されました。
当初、誘拐殺人の線で捜査が行なわれたのですが、
遺体の状態から転落による、事故死とされました。
しかし、女の子の葬儀も終わり1週間ほどした頃から、
この幽霊騒ぎが始まりました。
当初は、誰かが作り上げた怪談との事でしたが、
実際に体験者が増え、死亡した女の子の両親が
体験者に子供の写真を見せた所、その女の子だったそうです。
当時は、本当に皆恐がり、夜や雨の夕暮れ時には近づきませんでした。
あと、神楽女湖への途中にある桜の木ですが、
あれは道路整備を行なった時に(50年以上前らしいのですが?)
桜の木を切ろうとして事故が続き(何人か死亡者も出たらしい?)
その後何度もきる計画が出たのですが周囲の反対、
及び工事業者が絶対に手を出さない等で未だに見た通りの状態です。
車が過去に何度も、ぶつかっているのですが傷はつくけど
倒れない状態です。
噂によれば市役所の方にもあの桜の木を
倒してはいけないとの文章が有るらしいです。
何分、二件とも自分が子供の頃から聞かされていたもので、
確かな情報とは行きませんが・・・。