投稿者:暗い人さん
お父さんから聞いた話です。
お父さんが子供のころ、おばあちゃんが
病気になってた日です。
お父さんは家で一人、留守番していました。
夜、お父さんが留守番していると、
「ギィィーーー・・・・」
と、木の門が開く音がしました。
「帰ってきた!!」
そう言って、お父さんは玄関の戸をあけましたけど、
木の門が開いてるだけで、誰もいなかったそうです。
当時は、家の門は木でできていました。
そのため、あきずらかったのに、すぐ空いたのを
不思議に思っていました。
その同じ時間のころ、おばあちゃんが死んだと、
お父さんは後で知りました。
お父さんは、あれはおばあちゃんが来たんだと
思ってるそうです。