紅のプー太郎氏レポート
熊本県宇城市に県道244号線が通っており、
山間部が「娑婆神峠(さばがみとうげ)」と命名されており、
かなり古くからある街道みたいです。
昔は山のスソ野の、すぐ傍まで海が迫っており、
旧佐敷トンネル辺り共々、交通の難所みたいでした。
詳しくはネットで検索してもらうと出てきますが、
お寺の住職が発起人となり、村人と協力して、
石畳にしたそうですよ。
画像は九州縦貫高速のトンネルで、
ここら辺から海側の峠の始りです。
まぁ~どぉ~て事無い片側1車線の道なんですけどね。
少し走ったら、左側に石畳の旧道入り口があり、
案内板がありますよ。
手前の方はアスファルトですが、奥の方は
石畳になってます。
歩いて走破しようか?と思いましたけども、
距離がありそうなのと午後1時の時点で、
気温36度チョイとゆう酷暑に、迷わず断念・・・・
悪しからず
頂上辺りにあった祠で、中に2体と外に1体、
右側の四角いのには「無縁法界」と彫ってあり、
側面にも何か彫ってありましたが、風化にて読めず・・・・・
左側には、何かしら意味があるらしい
大きめな石が設置されてました。
体験談で送りましたけど、トレンチコート姿の
サラリーマンを追い越したのは、
だいたいここら辺なんですねぇ~?
あとは特に目ぼしい撮影対象もなく・・・・
響ヶ原古戦場側のスソ野辺りになると、
複数の柿の木があり、その下が田んぼや畑で民家もチラホラ・・・・
県道の終わりで、左折して10分くらいで響ヶ原古戦場に着きます。
自殺者の霊うんぬんよりも、行き倒れ等で亡くなられた方々の方が、
個人的には強く感じられました。
悪友との夜中の探索で、たまたま妙な事が起きましたけども、
正直なところ、肝試しへ行かれても望み薄とは思いますよ。
怖い話「真夜中の探索にて」参照