式見トンネル
長崎県でも有名な心霊トンネル。
高さ制限をしてあります。
典型的な古いトンネルですね。
中に入ると鉄板で補強されています。
旧トンネルの補強には最近これが多いような。
ちょっと進むと旧トンネルの岩肌が出てきました。
この辺りになるとだいぶ暗くなります。
鉄板補強部。
トンネルの両出口付近には鉄板補強がなされています。
一番暗いところを撮影してみました。
車一台分の古いトンネルの割には、
交通量は多かったです。
怖い話「式見トンネル」
●昭和57年7月23日の「長崎大水害」の
犠牲者の方が出るとの話や、工事中にも
おかしな事があり、地縛霊のしわざではないかとか、
いろいろ噂はありました。
トンネルの先にあるダムのほうが雰囲気的には恐いですね。
●友達AとBでトンネルをカーオーディオを聞きながら
通過する途中、テープの回転が遅くなり
終いには止まってしまいました。
Aは気味悪いな、と思っただけでしたが、
Bは音楽が止まった後の静けさの中ではっきりと聞きました。
年配の男の声で「苦しい」と、唸り声が。
●小江原から式見に抜ける途中にあるトンネルですが、
壁はレンガでかためられて昼でも大変不気味です。
私は、昼しか行った事はないですが、夜に、
トンネルの中央で車を止めてクラクションを鳴らすと、
「呼んだ?」と一言、女性の霊が乗ってきたり
ミラーに写ったりするそうです。(←経験なし。)