通称:手掘りトンネルという古いトンネルがある。
車一台しか通れないような狭いトンネルである。
近くに来てみると、コンクリートで舗装された
トンネルとは明らかに違うことがわかる。
確かに手掘りでくりぬいたような雰囲気である。
トンネル内部。
電灯はあるのだが結構暗く感じる。
内部もやはりゴツゴツしており、手掘り感がある。
反対側に近づいてきました。
なんだか安心する感じですね。
トンネルというより洞窟感が少しあります。
反対側に出ると「隧道発起人」の石碑が。
ちょっと達筆でわかりにくいですが…
目の前にはお地蔵様なのか観音様なのか…
隧道を造った際の犠牲者も祀っているんでしょうか。
昭和11年とありますので、それなりに古いのでしょう。