投稿者:宝塚過激団さん
私が小学生の頃のことです。
母親の田舎が九州・宮崎は日南なので、
夏休みのたびに祖父母の家に預けられてました。
小6の年のお盆のころです。
お風呂をもらいにだったか、すぐ近くのいとこの家へ、
いとこの自転車でいきました。
2人乗りです。
距離はたかだか300メートル。じいちゃん家(じいちゃんげ)を出てすぐ、
頭のはるか上を青白い光がゆっくり動いていました。
そのときは”飛行機の灯り?”かと思ったのですが、
点滅もしてないし、色が違いますよね?
その時はそれ以上何も思わなかったんですが、
T高山瀬の集落から安定所のほうの広い田んぼに出た途端、
左の方、30~50メートル?くらい向こうを青白い緑がかった
光の玉が”さーっ”ていう感じで流れました。
「今のん何?」
「人魂じゃが!」
そういう会話をいとことしたのを憶えています。
まったく怖くはありませんでした。むしろきれいでしたよ。
あとから考えると、その前の上空の青白い光も人魂だったんだと思います。