投稿者:紅のプー太郎さん
レポートを作っていて、5~6年前の事を思い出したから、
投稿しますね。
熊本県の天草方面は、大きく分けて上島と下島があり、
あとは小さな島々がたくさんあります。
以前は下島の方へ、よく魚釣りに出かけており、
釣り場所に行く時か帰り道の、どちらかが夜間になってました。
四郎ヶ浜ビーチ付近を通りかかると、昼間はそうでもないんですけど、
夜間になると空気が冷たくなり、なんか気持ち悪くなってました。
ある日、霊感持ちの知人(女性)と旧本渡市へ行く事になり、
少し遅れましたけど、なんとか到着しました。
思いの外、長引いて出発する頃には暗くなっていて、
食事をしてから家路につきました。
ビーチ辺りを通りかかると急に無口になり、
話しかけても返事もなく、目を閉じたままでした。
15分くらいしたら元通りになりましたけど、
津波で亡くなられた方々が見えてたみたいで、
霊達から話しかけられても、訛り(なまり)が酷い方言(熊本弁?)だったそうで、
何を言っているのか分からなかったそうですがね。
着ていた服も、時代劇に出てくる農民の服装より粗末だったそうで、
苦労に苦労を重ねて、年貢を納めていたんでしょう。