投稿者:道徳の時間さん
15年ぐらい前の話になりますが、
私の友だちの彼氏は某産大の近くにアパートを借りて住んでました。
近くに材木屋さんがあって、すぐ側に踏切がありましたが
事故が多いので有名でした。
私の在学中にも立ち往生した車に電車が突っ込んでOLの方がなくなりました。
その彼のアパートに居候のように男友だちが住み着きました。
家をあける事の多い友だちの彼氏は、その晩も彼を部屋に残して出かけました。
夜中遅い時間に帰ってみると、男友だちはまだ起きていてしかもガタガタ震えています。
「どうした?」
ときくと、
「で、でた!」
きけば、うたた寝をしていたそうですが、
なんだか大勢の人の話声が聞こえるなあ…とおもった瞬間、
どやどやと、大勢の足に体や頭を踏まれていったそうです。
その足は透き通っていたとか…。
そして、それらは踏切の方にあけられた窓から出ていったそうです…。