投稿者:ブルーギルさん
小学4年ぐらいの夏休みのときです。
親が「今日の朝4時に流れ星がたくさんみれる」と言ったので、
4時に起こしてもらうことにして寝ました。
そして、親に起こされて2階に行き空をみると
あいにく曇っていてみえそうにない状況で、
「これじゃ見えねーよ」、
とか思って辺りを見ると霊は見ない体質なんですけど、
隣の家の隣の家の門に髪の長い女の人が2人横に並んで立っていて、
自分の家の庭にも人が立っていました。
そのときは、「あれっておばけ?」とか思い
遠くにゴルフ練習場のネットが見える方を見たら、
かなりでかい黒いものが動いていて、言うなら
「もののけ姫」にでてきた、でえだらぼっちみたいでした。
不思議に思いながら寝ていると、前にある道からスリッパをはいて
足をひきずりながら歩くような音が
聞こえてきました。
しばらくすると音が止み、ほっとしてはやく寝ようと思いました。
しかし眠れず、そしたらまたその音がきこえてきてそれの繰り返しでした。
でも、いつのまにか寝ていて一安心。
しかし、その不思議な音は、中3の夏休みの夜に
さらに音量をアップして聞こえてきました。
暑くてねむれずに、ラジオを聞いて本を見ていたら遠くから、
ジャリ、ジャリという足を引きずる音のあとにカン、カンという
火の用心の木と木をたたく音のようなのが聞こえます。
それはだんだん近くになって家の前の道を通りすぎて
聞こえなくなりました。
気味悪いので寝ることにしました。
だけど暑いし怖いのでなかなか眠れないでいると、
またその音が近づいてきてどこかに消えました。
その音は人が歩くペースの2倍以上遅いので
本当にわけわかんないです。