投稿者:ヨウコさん
「惨殺の家」
ここは自衛官が肝試しで1晩過ごしたら
頭がおかしくなったとかいう噂話もありました。
18歳のとき、1つ年上の某テーマパークで働く友達と、
その人の仕事友達で3人でドライブをしました。
友達が運転、私は助手席、友達の友達は後部座席。
その友達の仕事友達は霊感が強いらしくて
幽霊が見えるということでした。
私は、幽体離脱にはあいますがハッキリと
幽霊は見たことがなかったし(最近みました)
見るという人を信じることができませんでした。
やはり自分が見てみないと信じられないものですよね。
それで、この人は嘘を言ってるかも?って思いました。
東京から就職してきたばかりだし長崎のことは知らないと思い、
試してみようという気持ちで
友達の仕事友達には内緒で心霊スポット巡りをはじめました。
某テーマパークの寮を出発してまずは、
その惨殺の家を目指しました。
私は惨殺の家はわかってませんので近くのバス停を目指して
行っただけですが行く途中で、
仕事友達が「おい!どこに行ってる?」って怒りはじめました。
その人は、何かを感じているみたいでした。
近くのバス停留所に到着して、家は知らないし、
とにかく近くまできたということで
それから次は長崎のとあるホテルの近くにある
幽霊が出るという有名な家へ連れて行きました。
道の脇にある家なので、ただ通り過ぎただけですが。
通り過ぎて少しして、運転してる友達が怯えていました。
運転していた友達が、家の前に人が立ってたと言うんです。
私には何も見えませんでした。(時間は夜中3時頃)
それから、惨殺の家から黙っていた仕事友達が
「やばいから帰ろう。もうよせ」とか
本当に怒り始めたので、そのままとある町へ入り別の道で帰っていたら、
運転してた友達が突然ボロボロ泣き始めて(男性です)
「車を止めていい?」とか言うんです。
すると、仕事友達が「止めるな落着け絶対に止めるな」とか叫んで
その後「うわー車をおじさんが追いかけてる」とか言いました。
私は怖くてたまらなかったのは確かですが、見えもしないし。。。
友達の仕事友達は、「気を強く持て!
ムカツクやつのことでもいいから考えろ」とか取り乱していました。
私は頭に電気がぴりっと走ったようになった感じで、
他には何もありませんでした。
それから、もといた町に戻り車もチラホラ走っていて、
その日は、それで終わりました。
それから2,3日後に、デパートで買い物をしていたら
知らないおじさんから突然話かけられました。
「あなた幽霊がいっぱいついてるよ」といわれました。
心霊スポットのドライブという心当たりがあったし、
突然知らないおじさんに言われるし、
これは本当かもと思い恐ろしくなり親に言って調べてもらい、
お祓いへ行きました。
確かに、その知らないおじさんに言われる前にも、
おかしなことがあったんです。
自宅のトイレで鍵が開かなくなりました。
母を呼んで母がトイレまで来た瞬間、鍵がいつもどおり
簡単にカチャッっと開いたんです。
お祓いの話に戻りますが、仕事でお祓いをしてるのではない人の
所へ行くことになりました。
母が電話で話していたら、
「まず、遊びに行ったところに、
線香、酒、塩(他は忘れました)をあげて下さい。
そうしないと、電話で声を聞くだけで、
こっちも恐ろしくて会えない」ということでした。
私の雰囲気か何かが伝わっていたみたいです。
私は、その通りにして、お祓いへ行きました。
私に憑いている霊は、1番強い霊が母と娘の霊あと、
その他に何十体も憑いてるということでした。
どこへ行ったかは、話していなかったのに母と娘の霊といわれ驚きました。
お祓いの前に、どこへ行ったかなど話をすると、
その事件は大分前に聞いたことがあるけど
確かに、その人達みたいだねと、言われました。
惨殺の家の人達だったようです。
あと数十体は某テーマパークの霊でした。
お祓い中、最後の最後までとれなかったのが母娘の霊だったようです。
体には何の異常も感じませんでしたが、
沢山の霊がついていたなんて怖くてたまりません。
私は陰と陽でいえば、陰らしくて幽霊をひきつけてしまうらしいです。
自分では幽霊は見えませんでしたが、思い出しただけでも怖いです。
特に惨殺の家が。。。
それから、そのおばさんの霊感が凄いのにも驚きました。
何でも言い当てるのです。
○こっちの家のことは何も知らないのに家の横に川があるね。
水神様がいる。
○家に帰ったら、家の四隅に油揚げ、玉子、塩を埋めて
手を合わせたら、すぐにでもいいから、
油揚げと玉子を持ってあなたの家の横の川みたいに
緩やかな流れではなくて流れの速い川に流しなさい
おばさんは、理由は言わなかったけど、よく考えたら、
キツネの好物ですよね。
私は4、5歳の頃、おばあちゃん家の裏山の
キツネを奉ってある所から供えてあった300円ほどの、
お金を盗んだんです。
おばあちゃんに見つかって一緒に返しに行きましたが
許してもらえてなかったのかも知れません
○お守りは1年ごとに神社に返すものだけど、3つ返してないね
私「1個は神棚に置いてるけど、確かにあと2つくらいあったような
気がしますがどこに置いてるかわかりません」
ひとつは、ごちゃごちゃしたような箱の中。
もう1つはタンスの中にあるみたいだよ
(探したら、おばさんが言ったとおりのところにありました)
○水子がちょろちょろして消えたたけど、
あなた?いや、お母さんかな~
私「私じゃないです」
(家に帰って母に話すと、母も驚きました。
私の下にできた子を中絶したそうです。
母も知らないはずの私に言われて驚いていました)